秋葉原も日々色々と変わっていて訳が分かんなくなっています。

 昨日イベント帰りで立ち寄ってつくづく痛感しました。
ナカウラ・サートムセン・ヤマギワソフト石丸電気は跡形も無くなっているし、LAOXも店舗縮小して
いますし。ナカウラはLAOXへ、サトームセンヤマダ電機へ、石丸電気エディオンへ、ヤマギワソフト
ソフマップへ吸収等されてしまっているようです。ソフマップも一時期は隆盛を極めていましたが今で
ビッグカメラの傘下で徐々に縮小しています。このままですと消滅という可能性もあります。
それと気が付いたのですが、九十九電機はいつの間にかヤマダ電機の傘下になっていたんですね。
オノデンは健在ですが何とか頑張って欲しいです。

TVで家電量販店について取り上げていたのですが銀行の大再編のようなことが起き、大手5社辺りまでに
絞られる可能性があると言っていました。2007年度の売上高の順位はこのようになっています。

1.ヤマダ電機 1兆6980億円(2002年から業界1位)(店舗数、現在1位)2005年から1兆円企業
2.エディオン 8600億円(デオデオ、エイデン、ミドリ電化)(店舗数、現在2位)
3.ケーズホールディングス 6050億円(ケーズデンキ、ギガス、デンコードー)
4.ヨドバシカメラ 6012億円
5.ビックカメラ 5422億円
6.コジマ 5297億円(1997年~2001年の業界1位)
7.ベスト電器 4150億円(ベスト電器さくらや)(1996年までの業界1位)
8.上新電機 3300億円(Joshin)
9.ノジマ 1330億円
10.ソフマップ 1020億円

これを見る限りTVで言っていることも強ち間違っていないかもしれません。競争原理と言えばそうなんで
しょうけど、あまりにも減りすぎるのも如何なものかと思いますけどね。

話がかなり逸れてしまいましたが、今の秋葉原を見るとこのようなことを考えてしまいます。
ある意味家電業界の縮図ですよね。

ではでは。ノシ