64回目の広島原爆投下日です。

 式典が粛々と行われていました。64回目、64年経ったんです。
先日、オバマ大統領が原爆のことについて、道義的責任があると初めて発言しました。
未だアメリカでは使用が正当化され、原爆のお陰で戦争終結が早まったと考えられています。
今考えればそうなのかもしれません。ですが、終わらず方法も他にあったのではないでしょうか。
日本が被爆のことを持ち出せば二言目には真珠湾奇襲といわれます。しかし、今ではアメリカの戦略で
参戦の名目が欲しかったので奇襲があることを承知しつつ攻撃を受けたと考えられています。
まあ、奇襲の規模は予想よりはかなり多かったようですけど。被爆者の方々は今でも苦しんでいます。
それを見て原爆使用に正当性があるといえるのでしょうか。仮に自分たちの国に落とされたとき、
同じことを言われ受け止めることは出来るのでしょうか。
もうすこし考え方を変えていくべきと思います。
参考(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090806-00000051-mai-soci)
参考(http://news.goo.ne.jp/hatake/20090805/kiji3651.html)

ではでは。ノシ