日本郵政人事・鳩山首相、「脱官僚」と矛盾せず=退官14年、民間も経験

 まあ、所詮はこんなモンでしょうね。
10年ぐらい民間で勤務すれば元官僚でもいいって事を首相が公然と言い放つのですから。
貴方の党は天下り禁止を掲げているハズですよね?何年経とうがその事実は変わらないと思いますが。
しかし、他に民間で有能な人もいるだろうに何でこの人なんでしょう。印象は民→官へと見られますし、
財政に詳しいと言うことであれば、郵貯の莫大な金をどうにか回したいのが本音かな。
小泉政権では流用を防ぐために民営化をしたわけでしょ?。
ホント訳分からないです。今後小沢・亀井ラインは要注意かな。

ではでは。ノシ

鳩山由紀夫首相は21日夕、元大蔵次官の斎藤次郎氏を日本郵政社長に起用することについて、「大蔵省を
辞めて14年たっている。民間でも働いていた」と述べ、民主党が掲げる「脱官僚」政治とは矛盾しないと
の認識を示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
 民主党は野党だった昨年の通常国会で、いずれも旧大蔵・財務次官経験者の武藤敏郎氏、続いて田波
耕治氏を日銀総裁に充てる同意人事案にいずれも反対し、政府に対して2度総裁人事を白紙に戻させた
経緯がある。首相は「日銀の独立性の問題が大きくて、(人事案に)ノーと言った」とした上で、
「武藤さんの場合は財務省を辞めてから5年間、必ずしも民間で働かれていなかった」と「武藤総裁」に
反対した理由を説明した。退官後、8年半以上経過していた「田波総裁」に反対した理由には言及しな
かった。
参考(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091021-00000184-jij-pol)