白鵬、朝青龍引退に涙…思い出は「初めて勝ったとき」

 最後の男の意地でしょう。
最悪の事態である相撲協会からの解雇という形は、流石に許せなかったのかも知れません。
少なくとも周りの支えがあったからここまでこれたはずでしょうが、最後の支えが余計な展開となって
しまったような気がします。
ですが一番悪いのは高砂親方と前理事長の北の湖親方だと思いますよ。引き締めはいつでも出来たはず
なのに、信用してるなどという建前の放置、結果それが本人のたがを外せさせたような気もします。
ここまで来てしまった以上は何とも言いようがないですが、いざ居なくなると少し寂しくなる感もあり
ます。ほんと何でこんな事になってしまったんでしょうかね。

でも、真相は闇に消えてしまうんですよね?。これはこれで何か変な感じがしますけど・・・。

ではでは。ノシ

 横綱白鵬は4日、朝青龍の引退をうけて緊急会見。報道陣の質問に涙で言葉がしばらく出てこなかった。朝青龍との思い出は「初めて(朝青龍に)勝ったとき」と語り、「自分を引っ張ってくれる横綱だった」と引退を惜しんだ。
 白鵬はさらに「信じたくない。まだまだやり残したことがあるんじゃないですか」とコメント。朝青龍
はこの日、知人男性に暴行したとされる問題で召喚された理事会の事情聴取後に引退を表明。引退届を
提出し、受理された。


やくみつる氏、「遅きに失した」=内舘牧子さん「安堵した」=朝青龍引退表明
 横綱朝青龍の引退表明について、日本相撲協会生活指導部特別委員会外部委員の漫画家やくみつる氏と
横綱審議委員会委員の脚本家内舘牧子さんに意見を聞いた。
 漫画家やくみつる氏 遅きに失した感はあるが、理事会や横綱審議委員会からの(引退勧告などの)深刻
な通達を事前に予期して、「今度ばかりは逃げ切れない。過去の優勝歴もそのまま残る」という打算が
働いたぎりぎりの選択をしたと思う。暴行問題への対応では、事件化を避けて厳しい処分を免れようとも
くろみ、真相に迫れないよう示談を進めたが、そのことが逆に「そういった事態(暴行問題)があった」と
反証する結果となってしまった。
 師匠の高砂親方の責任については、本来なにがしかの処分があるべきだが、減俸や降格で済むような
問題とは違う。ここまで有能な人材を機能させられなかった、最後まで師弟関係を再構築できなかったと
いう親方としての資質を問われることになる。(談)
 脚本家内舘牧子さん 朝青龍が自ら引退したことはベストの選択だったと思います。出処進退は自ら決めるというのは角界の美意識でもありますし、横綱たる者がいかなる処分でも勧告されて従うのは恥ずかしいことです。「天敵」と呼ばれた私ですが、この選択に安堵(あんど)しております。
 今後、日本であれ他の外国であれ、どこかで何かの仕事をなさるでしょうが、その際、その国とその
業界、およびその仕事に対し敬意を払うことを忘れないでほしいと思います。朝青龍は日本に、角界に、そして相撲という仕事に、敬意が欠けていた。それを持てば、彼のよさがもっとあらわれ、そして評価
されると考えています。(文書で)。 
参考(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100204-00000243-jij-soci)
参考(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100204-00000541-sanspo-spo)
参考(http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1408847.html)