長島が銀、加藤は銅 川口組は4位

 ついに今大会のメダリストが誕生しましたか。
過度な期待をしてはいけないと思いますが、ついつい出場選手にはメダルを期待してしまう物です。
4日目まで入賞は続々と出ていましたがメダルまで後一歩が遠く獲得者が出ていませんでしたが、スピー
ドスケートで銀、銅を獲得してくれました。これで他の種目に出場する選手にも励みになるのではない
でしょうか。長島選手、加藤選手メダル獲得、おめでとうございます。

ではでは。ノシ

 バンクーバー五輪第4日の15日、日本勢はスピードスケート男子五百メートルで18年ぶりに複数メダル
を手にした。長島圭一郎(日本電産サンキョー)が銀メダル、加藤条治(同)が銅メダルを獲得。スピードス
ケートでの日本勢メダル獲得は02年ソルトレークシティー五輪男子五百メートル銀の清水宏保以来2大会
ぶり。この種目で複数メダルを獲得したのは92年アルベールビル五輪銀の黒岩敏幸、銅の井上純一以来
5大会ぶり。及川佑(びっくりドンキー)は13位、太田明生(JR北海道)は17位だった。

 フィギュアスケート・ペアのフリーは、ショートプログラム(SP)3位の日本出身、川口悠子、スミル
ノフ組(ロシア)が順位を下げて4位。過去2大会連続3位だった申雪、趙宏博組(中国)がトータルで216
.57点の歴代最高得点で、フィギュアで中国初の金メダルに輝いた。 

 ○…13位の及川は、「体はここにあっても、心がないレースをしてしまった」と赤い目で振り返った。
気持ちを前面に出して滑るタイプだが、今大会はレースに合わせて集中力を高めるのに失敗したという。
1回目は35秒17で13位、2回目は35秒25とタイムを落とし、4位だった06年トリノ五輪から大幅に順位を
下げた。開幕前に五輪会場で行われた記録会では34秒台をたたき出し、「混戦なので楽しみ」と語って
いた五輪だったが、「あっという間に終わってしまった」。

 第5日の16日は、高橋大輔(関大大学院)、織田信成(関大)らの出場するフィギュア男子SP、5大会連続出
場の岡崎朋美(富士急)らの登場するスピードスケート女子五百メートルなどがある。
参考(http://vancouver.yahoo.co.jp/news/ndetail/20100216-00000118-mai-spo)