中国のネットでイケメンすぎるホームレスが話題に・・・実は元軍人

 しかし、元軍人とはねえ。
ネットでは話題になっていることは知っていましたが。何でこのような状態になってしまったのか気に
なるところですが「昔の自分はもう死んだから、昔のことを言うのはよしてくれ」とのコメントがかなり
意味深のように思えます。あれだけ人口がいる国ですから彼の様な人がいてもおかしくもないのかなあ。

ではでは。ノシ

 最近、中国大陸や日本や台湾などで「イケメンすぎるホームレス」として注目を集めている男性の素性
に関する噂や情報が日増しに増えてきている。

「犀利哥(目つきの鋭いアニキ)」という名前で親しまれているこのイケメンホームレス、先週ごろから
中国の掲示板に画像が出回りそのルックスの良さからたちまち評判になった。ほどなく日本の「2ちゃん
ねる」に画像が掲載されたことで日本国内でも話題となり、「水嶋ヒロ似」「アンディ・ラウ似」などと
いった評判が立っていた。台湾でもテレビ番組で、有名な物まねタレントが彼のまねを披露したことが
伝えられている。

 そんな「犀利哥」であるが、現在浙江省寧波市におり、現地では有名なホームレスであるということが
「人肉捜査」によって伝えられている。そしてこのたび、彼に関する新たな情報が出てきた。彼はかつて
軍隊に所属しており、1998年には江西省南昌市で日夜過酷な洪水予防作業を行ったことで部隊から表彰
されたことがあるというのである。

 彼の「戦友」は当時の写真を公開するとともに、小さいころに両親と別れて親戚とともに暮らしていた
こと、退役後満足な仕事にありつけず、現在のような境遇に「落ちぶれた」ことなどを語っている。
また、実際に彼に会ったところ「昔の自分はもう死んだから、昔のことを言うのはよしてくれ」と言わ
れた。

 また、「失踪した私の夫にそっくり」と名乗り出た江蘇省の女性も登場した。女性の夫は、1年半ほど
前に広東省に出稼ぎに行って音信不通になってしまったという。「タバコを吸っている彼の写真は、同一
人物としか思えない」と相当な期待を寄せていた女性であったが、年齢や身長からどうやら別人の可能性
が高そうだ。
  
 そんな中、寧波市の救助ステーションは彼を救助すべく行動を開始し、ネットユーザーの協力もあって
本人を探し当てたようである。職員が彼に対して救助を受ける意向を確認したところ彼は救助を拒み、
職員が説得にあたったところ、彼は泣きだしたという。結局彼は救助を拒み続け、職員は彼と長年の付き
合いがあるというネットユーザーに観察を頼んで撤退せざるを得なかった。

 あまりの人気ぶりに「そっとしておいてあげて」と気遣うネットユーザーも増え始めているようだが、
「犀利哥」にまつわる話題は、今後もしばらくは続々と登場しそうだ。

「イケメンホームレス」は元兵士、妻を名乗る女性も登場―中国
参考(http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0303&f=national_0303_016.shtml)
参考(http://alfalfalfa.com/archives/387783.html)
参考(http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1428780.html)