日本惜敗に中国紙「尊敬に値するチーム」「偉大な“勝利”」と賛辞贈る。

 これにはちょっとビックリしました。
外国からの評価は色々とありましたが中国からの賛辞があるとは。
早速外国からオファーなんて話もあるようですが、大会前と後でここまで違った評価というのもなんだか
凄いです。
神奈川に関係している選手達(川崎フロンターレ、横浜Fマリノス、岡田監督(神奈川在住))には表彰が
されるそうです。国としても何かあげても良いような気もしますが、何もないんだろうなあ。

ではでは。ノシ

 日本サッカー史上初となるW杯ベスト8進出をかけ、パラグアイと120分間の死闘を繰り広げた岡田ジャ
パン。最終的にPK戦で敗れてしまったが、日本代表の戦いに中国メディアは「尊敬に値するチーム」と
賛辞を送っている。

 中国ニュースサイト・騰訊体育訊は、今大会での日本と韓国の戦いぶりを分析。日本はオランダ、韓国
はアルゼンチンという強豪チームにともに敗れはしたものの、欧州のデンマークギリシャには勝利し、
また、決勝トーナメント1回戦ではそれぞれパラグアイウルグアイと惜しい戦いを演じた。こうした点
を考慮すると、日本と韓国は、欧州や南米のトップクラスより少し下の国とは互角に渡り合える実力を
すでに身に付けている、という見方をしている。

 日本代表のW杯の戦歴を振り返ると、2006年ドイツ大会はクロアチアと引き分けたものの、ブラジルに
は完敗。また、2002年日韓大会ではロシアに勝利したが、ベルギーとは引き分けに終わっている。初出場
となった1998年のフランス大会に至っては3戦全敗という成績だった。騰訊体育訊はこの12年という月日
の中で、日本や韓国が「決して軽視できない勢力になっている」ことに驚くとともに、賞賛の声を贈って
いる。

 また、別の記事では日本が決勝トーナメントに進み、PK戦まで持ち堪えたことを高く評価。日韓大会で
は決勝トーナメント初戦、日本代表はトルコと当たっているが、そのときは前半12分にウミト・ダヴァラ
選手にゴールを決められ、そのまま1-0で敗れた。今回、日本代表がそれよりも先のPK戦まで進んだ事実
について、「これは日本代表にとって偉大な“勝利”である」と、勝ちに等しい負けと見ているようだ。
参考(http://www.excite.co.jp/News/sports_g/20100630/Narinari_20100630_13810.html)