プロ棋士、ソフトに連敗=将棋電王戦で1勝2敗

 中々厳しい状況ですね。
人が勝つのが当然なのか、コンピュータが勝つのが当然なのか、どちらなのかは分かりませんが全力を
出し切っての勝敗でしょうし、結果はどうであれ仕方がないとは思います。
ただ、問題なのは棋士側になるんでしょうか。ファンからすればもっと強い人出せとか、何でこいつ
出したんだ、とか有るかと思います。その辺は将棋協会も考えていく必要も出てくるんでしょうね。

ではでは。ノシ

将棋のプロ棋士5人と5種類のコンピューターソフトによる団体戦「第2回将棋電王戦」の第3局が6日、
東京都渋谷区の将棋会館で行われ、先手の船江恒平五段(25)が184手で将棋ソフト「ツツカナ」に
敗れた。
 現役棋士が公式の場でソフトに負けたのは、第2局の佐藤慎一四段(30)に続き2度目。これで棋士
の1勝2敗となった。
 ツツカナは昨年開かれた第22回コンピュータ将棋選手権で3位。どの程度深く読むかをプロの将棋を
参考に調整し、強さだけではなく、美しい棋譜を残すことを考慮して作られているという。
 対局終了後の記者会見で、船江五段は「やはり残念。自分の弱いところが出てしまった。ツツカナは
最後の粘り強さがすごいと思った」と悔しがった。一方、ツツカナを開発した一丸貴則さん(28)は「まだ
実感はないが、勝利の価値は非常に高い」と話した。
 塚田泰明九段(48)が、第1回電王戦で故米長邦雄永世棋聖を破った「ボンクラーズ」の後継ソフト
「Puella α」と対局する第4局は13日、将棋会館で行われる。
参考(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130406-00000112-jij-soci)
公式(http://ex.nicovideo.jp/denousen2013/)