ジャッキー・チェン「地震と津波は世界を救う」「どこかの国で災害が起こればいいと思う」

 尖閣に続きまたかよ。
尖閣諸島問題の時の発言は後ろに見え隠れする中国に対する発言、と言うようなとらえ方もされていま
したが、今回については意味が分かりません。確かに地震津波が起きれば皆が協力というのは分かり
ますがそれって、協力し合うという真の意味ではないですよね。災害が起きれば多くの人が亡くなったり
家を失ったりするわけです。その上で協力がどうのというのはおかしいでしょ。
大スターなんだからもう少し発言には責任を持つようにして欲しいです。

ではでは。ノシ

2013年10月23日、最新作「ライジング・ドラゴン」のキャンペーンで訪米中のジャッキー・チェンが、「地震津波は世界を救う」という意味の失言をしていたことが明らかになった。ニュースサイトの香港
新浪網(SINA)が伝えた。

中華圏では“失言キング”としても知られる。最新の監督&主演作「ライジング・ドラゴン」のキャン
ペーンのため訪米中、このほどカリフォルニア州で地元メディアのインタビューに応じ、再び問題発言を
したことが明らかになった。

中国とアメリカの今後の関係について聞かれたジャッキーは、「米国人と中国人が手を結ぶだけじゃ
ない。世界中が手を結ぶべきだ」と、自身の平和論を前置き。

さらに続けて、「こう言っては何だが、世界のどこかの国で災害が起こればいいと思う。 例えば、大地
震や大津波のように。そういう時は、世界中が救援に立ち上がるだろう?そういうのを見ると、うれしく
思うんだ」と、驚きのコメントを口にした。

さらにジャッキーは続けて、「地震津波がなければ、みんなやることがない。そうなると政治を盾に
攻撃し合うことになる。そういったものは見たくない」と発言している。

今回の発言に、ジャッキーの地元・香港では「心ない言葉」として、市民や世論が大きく反応。ネット上
では、「また失言か」「香港の恥だ」「いい加減にしてくれ」といったジャッキー批判の声が殺到。
ジャッキーと言えば今年1月、香港メディアのインタビューで「アメリカは世界最大の汚職国家」と発言
し、世間の反感を買ったばかり。このためネットユーザーの間からは、「その大嫌いなはずのアメリ
に、映画を売りに行ったのか?」との声も聞かれている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131024-00000017-rcdc-asent
参考(http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1778373.html)