日本郵政社長人事をめぐって鳩山邦夫総務相辞任、麻生政権の終焉でしょう。

 麻生首相ももう終わりでしょう。
西川社長人事を巡り混乱していた事態ですが鳩山総務大臣の辞任で一応の幕引きとなりました。
しかし、何ら解決していないと思います。小泉首相三顧の礼を持って迎えた人材、それが西川社長で
有能な方であるとのことを言っていまし、そして民営化の旗印でもありました。

しかし、かんぽの宿一括売却など不鮮明な部分があるのに、このような人材を社長としておくことが良い
ことなのでしょうか。改革の旗印が変わっても別に良いのではないでしょうか。少なくとも私が見る限り
西川社長続投は有り得ないと思います。それに郵政民営化について見直すべき部分もたたると思います。

普通事態の沈静化を考えれば両者辞任というのが当たり前の気もします。今の政権は小泉政権を引きずっ
ているんですか?。元々は違う色を出していたんじゃないんですか?。

それと自民党の一部は小泉政権を引きずっているようですが、格差をさらに大きくした政策を誰が支持
するんでしょうか。実際選挙で痛い目見ないと分からないのかなあ・・・。

鳩山大臣が拘りすぎていると言っている人もいたようですが、信念を持って行動しているのですから己の
信念を貫き通せない輩に言われる筋合いはないでしょう。
参考(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090612-00000128-jij-pol)

ではでは。ノシ