同人イベントに対する心構え。その3、コスプレ

 今回はコスプレについてです。
コスプレって言う言葉についてはやはりコミケで大きく広まったのでしょうか。それはさておき。

コスプレの出来るイベントってどのぐらい有るの?
同人だけに言ってしまえばコミケとオンリーぐらいだけではないでしょうか。
サンクリCOMIC1は禁止しています。場所もそうですが更衣室の用意など手間も掛かります。
それに人員も割く必要もあります。その他色々あるかと思いますがそれを総合して実施はしていないのか
と思います。
以上のことも有ってか今ではコスプレオンリーのイベントも出来ています。

コスプレ出来るとして何処までが認められるの?
コミケ基準ですと公共関係は禁止しています。自衛隊・警察官・消防官・警備員・その他公共関係職員の服装
となっています。この辺は仕方がないと諦めるしかないでしょうね。確かに当日は警察官や警備員の方を
よく見かけます。本物と間違えたりなど混乱をきす可能性もあるかも知れませんし。

それと露出の多い衣装も禁止しています。老若男女いるわけですし、コスプレが認められていても限度は
あります。それに盗撮なども後を絶たず、それを増長しかねないでしょう。

あとは武器・武具などの模造品も禁止されています。振り回したり尖っていて人に当たって怪我などした
ら危ないです。

ただ、同人ではないですがホビー系イベントのワンフェス(ワンダーフェスティバル)はコミケより基準が
かなり甘いようです。

自衛隊はダメでも他の国の軍服はOKなの?
この辺は微妙でしょうけど禁止事項には載っていませんのでOKなんでしょう。
ただ、ナチスドイツについてはかなり微妙でしょう。日本では良いのでしょうけど多くの外国人も来場
しますし、中には快く思わない方もいるかも知れません。ハーケンクロイツや徽章などは付け無いなどの
対応も必要なんでしょうね。

とこんな感じです。有る意味目の保養にもなるかも知れませんし、毒にもなるかも知れません。
毒って?女装ですよ、じ・ょ・そ・う。これは気をつけた方がいいです。ガッカリ感200%です。
コスプレするのも、撮影するのも、見るのも、色々な楽しみ方があります。

ではでは。ノシ