「茶系の色が気にくわない」 新マーク「四つ葉のクローバー」にも不満な高齢者たち

 どないせっちゅうねん。
アレもダメ、コレもダメ、じゃあどれだったら良いんだよ。最近の老人はかわいげが無さ過ぎます。
批判ばかりするならその批判する連中からアイディア出させるしかないでしょう。いっそう「老」の文字
でも良いとは思いますけどそれはそれで文句言うんだろうなあ・・・。しかし、何故クローバーの形?。

ではでは。ノシ

 新しい高齢運転者標識として、8月19日に四つ葉のクローバーをデザインしたマークが決定されたが、
依然として一部の高齢者には不満である。

 新デザインは、幸福を象徴する四つ葉のクローバーに、シニアの「S」を組み合わせている。四つ葉は
各々色が異なる。上の葉は黄緑、右の葉は緑、下の葉は黄色、左の葉は橙色というカラフルなデザインで
ある。

 元々、高齢ドライバーが車に表示する標識には「もみじマーク」があった。しかし、枯れ葉に見えるこ
とから不評で、2009年11月に新たなデザインを公募した。検討委員会が公募作品を4案に絞り、もみじマ
ークを含む5案について6月18日から意見を募集した。「クローバーは幸せの象徴」「カラフルで、どの 
車にも合う」と、クローバーのマークを推す声が多かったという。

 ある高齢ドライバーは「もみじマークが何故、批判されたのか分かっていない」と憤る。問題はマーク
の色である。葉の黄色と橙色が「もみじマーク」と同じく、茶色にも見え、枯れ葉を想起させる。四つ葉
のクローバーは通常、緑一色である。そこに茶色系の色を使うことは、紅葉をイメージした「もみじマー
ク」以上に不自然である。役所が「高齢者=枯れ葉」というイメージを固定観念として抱いている結果で
はないか。
参考(http://npn.co.jp/article/detail/51716915/)

 これは高齢者の被害妄想として片付けられない。驚くべきことに、候補作品4案のうちの3案に茶色系の
色が強調されている。クローバーについては上述の通りである。稲穂の実を図案化したマークは、黄色と
橙色がメインである。ハート型の鳥のマークは茶色一色である。検討委員会には、高齢者の色は茶色系と
いう意識があるような印象を受ける。

 後期高齢者医療制度導入時に「後期高齢者」という名称を使った役所の鈍感さが批判を浴びた。あくま
で高齢者に「枯れる」というイメージを押し付けるならば、高齢運転者標識にも同種の批判が該当する。
参考(http://npn.co.jp/article/detail/51716915/)
参考(http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1541065.html)