<大相撲九州場所>敗因は心身の「スキ」白鵬、連勝ストップ

 まあ、これが勝負の世界だからねえ。
横綱双葉山関の69連勝にあと6まで迫りましたが逆にそれがプレッシャーになったのかも知れません。
ただ、一部のファンには日本人力士に止めて欲しいを願っていた人もいたと思います。
記録更新もして欲しいが、できれば日本人力士に・・・、中々難しいところですよね。
まだ、若いですし明日からまた頑張って欲しいです。

ではでは。ノシ

もう一つ伸ばしてやる、そういうところにスキがあった--。約10カ月ぶりに黒星を喫し、双葉山の最長
連勝記録に届かなかった大相撲の横綱白鵬関は、敗因を心身の「スキ」と表現した。無敵の横綱の連勝
ストップは、勝ち続けることの難しさを印象付けた。

 「きょう負けるとは思わなかった。自分を忘れて勝とうと思ったら体に力が入る。硬くなったんでしょ
う」と話すのは、プロボクシングの元世界王者で日本人の最多防衛記録を持つ具志堅用高さん(55)。タイ
トルを13度守った経験を踏まえ「記録を一つずつ塗り替えていくのは一瞬の気の緩みがあったらダメ。
朝起きて、食事はいつとるとか、いつ寝るとか。戦うだけでじゃなく、私生活のリズムを合わせていかな
いと狂っちゃう」と語る。一番の相撲に全神経を集中していくことは、心技体が整った横綱といえども
容易ではなかったはずだ。

 また、柔道で引退するまで203連勝(7引き分けを挟む)を達成した84年ロサンゼルス五輪金メダリスト
山下泰裕さん(53)は「(白鵬関が)負けた相撲は見ていなかったが、残念です」と言った。山下さんは
連勝が止まる可能性について、「結果を意識しすぎると、踏み込みがなくなったりするかもしれない」と
話していた。稀勢の里関に一方的に攻められての敗戦。九州場所初日から、けいこを完全非公開にした
横綱が、連勝へ意識過剰になっていた面もあったのかもしれない。
参考(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101115-00000086-mai-spo)
参考(http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1566520.html)