福島第1原発は「水素爆発」原子炉に損傷なし 放射性物質は減少

 何とか無事自宅に戻ることが出来ました。
小田急線ですが始発は避け朝7時過ぎの電車で帰ってきましたが、通常のラッシュ時ぐらいの混み具合
程度でした。15分間隔の運転といっていましたが藤沢・江ノ島間は大津波警報が出ているせいで運休と
なっていました。動くだけマシですしたけどね。事務所ではTVを殆ど見ておりませんでしたが、有る意味
見ない方が良いと思えるぐらい悲惨な状況ですね・・・。夜が明けるとその被害が分かるかと思っておりま
したが。東京で現地より地震が少なくとも断続的に起きる揺れには不安が募るばかりです。

福島原発がかなりヤバイ状況らしいですが、あらゆる手を使ってでも原発事故だけは防いでいただきたい
です。

被災された方々には不安な日々が続くかと思いますが、頑張っていただきたいです。

ではでは。ノシ

 枝野幸男官房長官は12日午後8時半すぎ、首相官邸で会見し、同日午後3時36分に発生した東京電力福島
第1原発の1号機の爆発は「水素爆発」との見方を示し、放射性物質も爆発前後で低下していることを
明らかにした。

 枝野氏は「建屋の壁の崩壊であり、(原子炉が収めてある)格納容器が爆発したものではないと確認し
た。外部の放射性物質は、爆発前より爆発後の方がむしろ少なくなっている」と述べた。

 また、福島第1原発1号機の現状について「格納容器自体の損傷は認められない」と説明した。枝野氏
は、海江田経済産業相東京電力に対して格納容器を海水で満たすよう命じたことも明らかにした。
参考(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110312-00000787-san-soci)