フジテレビが「外国人持ち株比率」「韓流偏重」「表彰式カット」「韓日表記」等について公式回答

 ていうか、読む気にもならん。
これ、ワザと長々書いてるんじゃないんですかね。「一応は回答したぞ」っていう感じでしょうかね。
まとめるとうちらの判断はあっている、何か?という感じなのかも知れませんが、それじゃあ収まりが
つきませんよねえ。
一連の騒動でフジはどうも見る気には起きなくなっておりますが、皆さんはどうでしょうか。

ではでは。ノシ

皆様へ
最近フジテレビに寄せられたご質問、ご意見について、正しい情報、状況をご理解いただくために、以下
ご説明させていただきます。

フジ・メディア・ホールディングスの外国人持ち株比率について>
認定放送持株会社であるフジ・メディア・ホールディングス(FMH)は、放送法により、外国人株主
の議決権比率が20%未満であることが定められています。この制限は、議決権保有が確定していない<株
保有者の比率制限>ではなく<議決権を有する株主の比率制限>です。
FMHは<株式保有者>の中から、議決権を有する<株主>として認めるための株主名簿確定作業を行う
際に、外国人の<株式保有者>が20%以上であった場合は、その超過分について議決権を有する<株主>
への登録を拒否することが法律で認められています。従って<議決権を有する外国人株主比率>は法律に
則り常に20%未満で抑えられており、「放送法違反」に該当することはございません。

なお、証券保管振替機構により日々開示されているFMHの外国人保有比率は、特に外国人の保有比率が
20%以上であった場合、株式を保有しても<議決権を有する株主(株主総会へ出席することや経営への意
思を表明する権利を有する株主)>にはなれない可能性があることを外国人に注意喚起するためのもので
す。ただし、議決権を持たなくても、売買差益及び配当を目的として株式を保有することは自由であり、
法的な制限は加えられておりません。なお、日本の上場会社における外国人株式保有比率は2010年度で2
6.7%であり、FMHの外国人株式保有比率は平均的な水準です。

<編成方針および番組制作について>
○フジテレビでは、放送法に定められた自社番組編成の編成権を堅持した上で、広く視聴者ニーズにお応
えできるような番組制作・編成を行っております。韓流ドラマが多いのでは?というご批判があります
が、韓国制作の番組やアメリカ制作の番組も含め、どのような番組を放送するかは、総合的かつ客観的に
判断し決めております。

○また、グループ会社が音楽著作権を所有している楽曲を、番組やイベントなどで使用し宣伝行為を行っ
ているというご意見がありますが、グループ会社の楽曲かどうかではなく、番組やイベント内容に適した
作品を使用しています。上記の番組編成、制作方針同様、制作の自主性を重んじ、より良い番組作りのた
めに効果的な楽曲を使用するという基本方針を大事にしております。

<スポーツ中継の表彰式の放送について>
○スポーツ中継では、リアルタイムで制作し放送するに当たり、次々に入ってくる膨大な映像、情報を処
理するための判断、作業が要求されます。その結果、番組の放送時間の制約、もしくは映像や情報の入っ
てくるタイミングなどで、放送できない情報が出るケースもあります。
フジテレビが近年毎年放送している『世界フィギュアスケート選手権』で、日本の国旗掲揚、国歌斉唱シ
ーンの放送が意図的にカットされているのではないかというご指摘があります。
これについては、過去5大会のうち、3大会(2008年、2009年、2011年)は放送をしています。2007年と
2010年は競技の模様を優先し、優勝者へのメダル授与シーンのみを放送しています。これは、あくまでも
放送時間および番組構成上の理由であり、それ以上の意図はありません。他のスポーツの国際大会の放送
で同様のことがある場合も上記と同じ理由によるものです。

<FIFA主催のサッカー中継における表記について>
○フジテレビでは、FIFA(国際サッカー連盟)公認の試合を放送上で表記する場合、FIFAの公式
ホームページに表記されている正式大会名称に則った番組タイトルとして、ホーム&アウェイの関係から
開催国(ホーム)を前に、対戦相手国(アウェイ)を後に表記するのを基本として来ました。

○2010年10月12日のサッカー日本代表の親善試合、対韓国戦についても、韓国で開催されたため、FIF
A公式ホームページでも国際親善試合「韓国対日本」という名称となっており、JFA(日本サッカー協
会)の公式リリースも同じ順番の表記となっています。
なお、10月4日、5日のスポーツニュース番組「すぽると!」では「韓国対日本」を略す形で「韓日戦」
とコメント及び表記をしておりましたが、これに対して多数のご批判を頂きました。これは上記の理由か
ら使用したもので他意はありません。 尚、現在では一般に馴染みのある「日韓戦」と言う表記も使用し
ております。

以上、皆様には、より一層のご理解をいただきたく、何卒よろしくお願い申し上げます。
参考(http://www.fujitv.co.jp/fujitv/company/news/110902.html)
参考(http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1660778.html)