和歌山・田辺で土砂崩れ5人不明…みなべ町では1人死亡

 かなりの被害が出ております。
昔の多摩川結界を招いた台風と似たコースを通る台風とTVで言っていましたが、それと勝とも劣らない
ぐらい被害が起き、これからも更に拡大されることが予想されています。天災は防ぐことは出来ませんが
こうまでも重なるように起きると・・・。

ではでは。ノシ

4日午前0時40分ごろ、和歌山県田辺市伏菟野(ふどの)で土砂崩れが発生。民家5棟が巻き込まれ、3世帯
6人が一時行方不明となった。このうち、倒壊した家屋から打越知子さん(14)が約3時間半後に救助され、
軽傷。ほかの5人について、県警と消防が状況の確認を急いでいる。

 田辺市消防本部などによると、連絡が取れていないのは、打越綾子さん(88)、啓太さん(17)、祐貴さん
(16)と、山本正江さん(69)、郁代さん(38)

 現場は、田辺市の中心部から北東に約10キロ離れた山あいの川沿い。周辺は台風12号の接近で2日から
降り続いた大雨の影響で道路が寸断されている。避難指示や勧告は出ていなかった。

 倒壊した家屋の近くに住む会社員、打越さとみさん(42)は「寝ようとしていたときに、家がミシミシと
鳴ったので、外に出たら、目の前の家が土砂で傾きそうになっていた。家の前の庭にもすねくらいまで浸
水していた。急いで家族6人で小学校まで逃げてきた。近所の人が見つかっていないので心配です」と話
した。

 また、同県みなべ町清川でも4日午前3時55分ごろ、土砂崩れが発生し、民家の離れ1棟が巻き込まれ
た。同町などによると、4人家族のうち、離れで寝ていた男性(28)が巻き込まれ、救助されたがまもなく
死亡が確認された。
参考(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110904-00000505-san-soci)