谷川浩司九段、A級陥落…連続在籍32期

 ヤフーニューストップになるぐらいのニュースですね。
昨年の順位戦も3月1日の最終戦まで残留か降格か分からない状況でしたし、やはり連盟会長と棋士との
二足のわらじはかなりキツイ物があるのではないでしょうか。会長としての公務で棋士としての研究時間
が減らされているのは確実でしょうし。B級1組でも、とコメントも出してているようですので、これか
らの活躍を期待したいです。

あ、王将戦が始まったようですが渡辺王将が1勝あげたようです。
王将戦ブログ(http://kifulog.shogi.or.jp/ousho/)

ではでは。ノシ

将棋の名人への挑戦者を決めるA級順位戦(朝日新聞社毎日新聞社主催)の対局が10日、東京・千駄ヶ谷
将棋会館などで行われ、日本将棋連盟会長で十七世名人の資格を持つ谷川浩司九段(51)のB級1組への
陥落が決まった。

 A級は10人のリーグで、トップ棋士のステータスの一つ。谷川九段は1982年から、名人5期を含めて
連続32期在籍していた。大山康晴十五世名人の44期に次ぐ2位の連続在籍記録で、通算では3位。

 谷川九段は今期1勝6敗。この日は対局がなかったが、他の棋士の成績により、2戦を残して陥落が決
まった。谷川九段は、「ある程度、覚悟していた。来期はB級1組で頑張りたい」と、談話を発表した。
参考(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140111-00000092-yom-soci)