千代大海が引退=大関在位65場所、優勝3回

 よく頑張りましたと労ったらいいのでしょうかね。
年齢で言えばもう少し取れそうな気がしますが、満身創痍で勝ち越すのもままならない状態でしたので
潮時だったのかも知れません。しかし、いざ引退となると寂しくなるものです。
魁皇関、琴光喜関以外にも日本人大関横綱が出て欲しいですが、むずかしいですかね・・・。
何はともあれ千代大海関、今までお疲れ様でした。

ではでは。ノシ

大相撲の元大関で西関脇千代大海(33)=本名須藤龍二大分県出身、九重部屋=が初場所4日目の13日
朝、引退を表明した。3日目の魁皇戦に敗れて「(引退するのは)ここしかない」と考え、師匠の九重
親方(元横綱千代の富士)と話し合って決めたという。大関在位65場所は史上最長。
 千代大海は昨年秋、九州場所と続けて負け越し、関脇に転落。今場所は大関復帰条件の10勝を挙げられ
なければ引退すると明言して臨んだが、初日から3連敗し、苦しくなっていた。
 1992年九州場所初土俵。95年名古屋場所、19歳で十両昇進。97年秋場所九重親方が育てた初の幕内
力士となった。関脇だった99年初場所で初優勝し、場所後に大関に昇進。迫力のある突き押しで人気が
あった。
 2002年名古屋場所、03年春場所でも優勝したが、近年は首やひざなどのけがが慢性化。この2年間は2
けた勝ち星もなかった。大関かど番14回は史上最多。
 13日午前、日本相撲協会に引退届を出し、年寄「佐ノ山」襲名が承認された。通算771勝527敗115休
(3日目現在)。殊勲賞1回、敢闘賞1回、技能賞3回。金星1個。
参考(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100113-00000034-jij-spo)