アバター惨敗、元妻祝福のキャメロン監督

 まあ、妥当なような気がしますけど。
アバター」で取り入れられた3Dなどの技術は良かったかも知れませんけど、好き・嫌いがハッキリする
ような感じもあります。
ハート・ロッカー」はイラクという実名で実際に起きている爆弾テロなどがモチーフになっているかと
思います。逆にそちらの方がリアル感があり、現実に起きている問題にも捉えることが出来るかと思いま
す。
まあ、アカデミー賞の基準もよく分かりませんで話題十分でいざ授賞式を迎えたらノミネートのみに終わ
ったなどもありました。どちらにしても見る方は見たい作品を見ると言うだけでしょうから。

ではでは。ノシ

 ともに9部門にエントリーされていた今年の話題作「アバター」と「ハート・ロッカー」。ジェーム
ズ・キャメロン監督とキャスリン・ビグロー監督が元夫妻という「因縁の対決」は、「ハート・ロッカ
ー」が作品賞に加え監督賞、脚本賞編集賞、録音賞、音響編集賞と全6部門でオスカーを獲得したの
対し、「アバター」は撮影賞、美術賞、視覚効果賞と3部門の受賞のみ。ビグロー監督は史上初の女性の
監督賞という快挙のおまけもついて、「ハート・ロッカー」の完勝に終わった。

 会場のコダックシアターではビグロー監督のすぐ後ろにキャメロン監督が夫人で女優のスージー・エイ
ミスさんとともに着席。

 キャメロン監督は各部門で「ハート・ロッカー」の受賞が読み上げられるたび、ほかの出席者とともに
立ち上がってスタンディングオベーションに参加。最後に作品賞が読み上げられると、「Yes,Yes」と2回つぶやき、力強く祝福の拍手を送っていた。
参考(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100308-00000559-san-ent)