<都青少年育成条例問題>アニメフェア「実行不可能な事態」事務局の日本動画協会も“反旗”

 ざまあと言うか哀れにも見えてくる。
こうなることが分からなかったのかなあ・・・。お互いの理解と言うことが一番重要なことであるにも
かかわらず強行とも言える今回の改正。賛成する者もいれば反対する者もいる、何時の時代だってそう。
ここまで来て石原知事はどうするんだろうね。本人は「別に良いよ」の姿勢を崩す気無いだろうけど、
あんまりバカにし続けるとホント取り返しがつかなくなりますよ。支持者離れという自体がね。

ではでは。ノシ

マンガの販売規制を強化する東京都青少年健全育成条例改正問題で、都などが主催する「東京国際アニメ
フェア」の事務局を務める日本動画協会は21日、報道機関に対し、条例改正を「極めて遺憾」とする声明
を発表し、今回のフェア開催が「実質的には実行不可能な事態になる」との見解を示した。

 同条例については、集英社小学館講談社などマンガ出版社10社でつくる「コミック10社会」が抗議
し、フェアへの出展を中止することを表明している。

 声明では、「規制の対象や要件はあいまいであり、憲法で保障された表現の自由の精神に照らして大き
な問題がある」と指摘。フェアについて、事務局の立場から「参加者の大幅な出展撤回は避けられない。
これまでのようなクオリティーを保つのは極めて困難」とフェアの開催へ否定的な見方を示している。
参考(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101221-00000018-mantan-ent)