堀江貴文被告、実刑確定…懲役2年6月

 ホリエモンもさすがにこれで観念するしかないでしょう。
実刑ということは執行猶予すらないんですね。まあ、何事もルールがあってそれを守りながらって言うの
が同じ土俵というわけで、今回の件はルール違反に対し罰が下ったと思うしかないのかも知れませんね。
ルールは破るためにあると考えるのか、ルールは従う物と考えるのかの違いなのかも知れませんが、
その差は今回に限って言えば相当大きかったようにも思えます。さてこれからどうなる事やら・・・。

ではでは。ノシ

ライブドア事件証券取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載、偽計・風説の流布)の罪に問われた
元社長、堀江貴文被告(38)の上告審で、最高裁第3小法廷(田原睦夫裁判長)は26日までに、被告側の上告
を棄却する決定をした。懲役2年6月の実刑とした一、二審判決が確定する。

証取法違反罪単独での実刑は極めて異例で、堀江被告は近く収監される見通し。IT(情報技術)ベンチャ
ーの雄として脚光を浴びながら、市場の公平を害したとして起訴された被告を、最高裁も厳しく断罪し
た。

弁護側は上告審で「ライブドア堀江被告がすべて悪いという異常な雰囲気ができていた」と主張。問題
となった会計処理が違法であることは、会計の専門家でなければ容易に知り得なかったなどと主張した
が、同小法廷は具体的な判断は示さず「上告できる理由に当たらない」として退けた。5人の裁判官全員
一致の意見。
参考(http://www.nikkei.com/tech/news/article/g=96958A9C93819695E0E4E2E3878DE0E4E2E6E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2)
参考(http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1618546.html)